NO POINT LIFE

ダメ男、いやいや人間としてダメな僕をあざけ笑って。

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父ちゃん

「まぁがんばれよ。」
車の中で何気なく言われた言葉。
小さく笑顔の混じった父のこの言葉になんとしても答えたい。


僕は父を恐れていた時期がありました。

小さい頃の事なのですが普通の子なら父が怖いと思うことなんて普通にあると思うんです。

僕もそんな子供の一人でした。

普段は冗談を言ったりくだらない事をしたりバカ丸出しの顔で大声上げて笑っている父ですが、怒ったときは家全体が父の恐怖で包まれてしまうんですよ。

何度となく悪い事をしては頬をひっぱたかれた記憶があります。

もともと短気でちょっと自己中的な部分のある父ですから些細な事でも大声を上げられてびくびくしながら御飯食べたりもしました。

小さい頃の父の印象は完璧に「怖いお父さん」だったんです。

その印象は中学校くらいまで続いたでしょうか。

少し僕が父に持つ印象が変わったのが中学の3年のときだったように思います。

僕が中学生でありながら喫煙なんぞをして学校で怒られているときだったでしょうか。

両親を学校に呼ばれてしまったんですよ。

学校側としては当然の処置だったと思いますが「怖いお父さん」が来るんですよ。

もう何発も殴られる覚悟を決めなきゃと思いました。

両親が到着して、先生を交えて話し合いをしている時、親が来るまでの時間で書かされた反省文、両親に対しての反省文を読むことになりました。

僕としては当時はちゃんと申し訳ないという気持ちで書きましたよ。

それを親の目の前で声を出して読み上げたんです。

母号泣。

さほど母が泣いている姿には来るものはありませんでした。

小さいときから母の涙は何度か見ているので。

多分泣いてしまうだろうという予想も出来ていたので。

意外でした。

父が涙を拭っていたんです。

当時までの15年間僕や兄を散々しかったりひっぱたいていた父が僕なんかが書いた反省文で涙をいっぱい目にためていたんです。

父の初めて見る涙に何故か僕自身も涙を流してしまいました。

それからでしょうか、僕が父の印象が変わったのは。

当然それ以降も相変わらず怒鳴り散らしますし急に声を荒げる事もしばしばありました。

でも怖いというだけの印象ではなくなったのは事実です。



専門に入ってからも相変わらず怒られたりしている僕。

一人暮らししているのにですよ?

電話で何度か怒鳴られました。

サボったのがばれたりとか何とか・・・。

そりゃ怒りますよね・・・。


サボったりなんだして僕が専門を卒業するとき、僕の中でさらに父に対する印象が変わりました。

それは卒業するときから今現在にいたるまで変わっていません。

「尊敬できるお父さん」

僕が専門を卒業するとき、ふと父の凄さに気付いてしまったんです。

当たり前のことなのだと思うのですが、自分の子供を責任を持って希望の学校を卒業させる、成人させる。

しかも僕には兄も居るので2人も。

今までの僕はそれが親なのだから当たり前だと思っていました。

親の義務だと。

でもよくよく考えてみるとすごい事だなって。

お金の面でもすごい事だなって。

そのほかにも最近気付いた事なんですが食事の時のマナーなども僕の中には一応しっかり染み付いていたんですよ。

知らないうちに。

よく父に怒鳴られた事が大人になった今如実に出てるんです。

友人と比べても「あっ、違うな」って思ってしまうくらいに。

しつけがしっかりされていたんですよ。
(こんなんでも一応・・・)

なによりも僕と兄を見事に育て上げてくれたわけなんですよ。

もう尊敬としか言いようがないんです。

尊敬できると同時に良い見本でもありますし。

僕が父親になったときの良い見本です。

身近に最高の教材があるんです。

僕は何て羨ましい子供なんでしょう。

それとは別にプレッシャーにも感じてしまいますが。

立派過ぎた父だから、最高の見本の父だから、僕は果たしてそんな父を超えられるのかとか。

超えられないにしても父のような父親になれるのかとか、自分の子供に僕が今父に思っているようなことを思ってもらえるかとか。

とてもプレッシャーです。

そんな「尊敬できるお父さん」。

先月見事に60歳になりました。

それでもなお働き続ける僕の父ちゃん。



父ちゃん、頑張るぜ!父ちゃんみたいに頑張るぜ!
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  1. 2005/12/23(金) 23:27:27|
  2. 家族
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  4. | コメント:6

環境

まだ慣れていないタケチです。
しばらく続けばなんとか・・・。

高校卒業すると進路にもよりますが結構一人暮らしする人って多いと思うんです。
実際僕もそうでしたし、一人暮らしをしばらく満喫しながら学生生活をおくっていた訳ですよ。

が、しかしですね、学校(専門)を卒業してからなぜか兄との同居生活が・・。

マジかよ!!いつまで??ねぇあんたいつまで俺と一緒に???

まぁ別に嫌ってワケではないんですけど。

兄とは仲が悪いとかそういったことは全く無い(はず)なので、僕は特に気にせずにすごしているんですが、一緒に暮らし始める前に兄から軽くカミングアウトをされました。
内容は僕のことではないので伏せておきますが、軽い軽い心の病気(わかっちゃうかな)の事を聞かされました。

最近では特に異質な病気として認知はされていないと思いますが、聞かされたときはどう接するのが一番いいのか軽く考えました。
まぁ普通が一番だろうとすぐに思いましたけどね!

病気の事を聞いて僕はそこまで驚きませんでしたし、僕は最近の子ですからその病気に理解もあります。

しかしですね、ダメだったんですよ、最初は。

何がダメだったかと言うとですね、僕の中にある兄の像との矛盾が。

小さい頃の僕は、兄には全てにおいて適いませんでしたからね(普通かも)兄は僕の上に絶対的な存在として立ちはだかっていたわけですよ。

勉強も運動も全てにおいて僕は兄に劣っていました。
もちろん今では違いますけどね、勉強以外は。

そんな兄だったイメージが強過ぎて、精神的に弱っている兄を見て僕は耐えられませんでしたし、昔の兄と今苦しんでいる兄の事を考えるとなぜかじんわりと涙がにじんできてしまう事もありました。

そんな僕が兄の為に出来る事、できるだけ兄の負担を取り除こうと考えました。

僕にはそれくらいしか出来ませんし、それもたいした事にならないとは思いましたが何とか兄に元気を出して欲しいと思いました。

昔の僕からは全く想像できないような兄想いの考えです。

最近ではおそらく軽くなってきていると思いますし(いや、思いたいかな)会話も多いし笑顔も多くなってきた(はずだ)と思います。(自己満の可能性大)

洗濯だって僕がやってるんですよ、ほとんど兄の洗濯物なのに!
まぁ別にそんなこたぁどうでもいいことなんですが。

そんな兄に一つだけお願いがあるとすれば・・・

寝ているときにたまに出る喘ぎ声ににた寝息って止まんないですかね・・・?
軽く気になって僕が寝れない時があるんすけど・・。

まぁいいけどさ、たまにだし僕がガマンすれば良いだけの話さ!!!



どんな夢見てんだろ???
  1. 2005/11/12(土) 18:43:32|
  2. 家族
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